港区で働くフリーランサーのブログ

ニッチな仕事している自営業者です。誰にも指示されない、誰にも干渉されない、そんな生活を夢見ています。

蒼天

久しぶりに麻雀をしたくなって色んなアプリを試してるんですが、なかなか良い感じのがないですね。

シンプルでさくさくしてるやつ。どれも大げさな映像で癖があってなかなか好きになれません。

 

その昔、東南荘という麻雀のアプリケーションがありました。

シンプルでチャット機能がついてたので、夜な夜な顔の見えない色んな人と麻雀をしていました。

麻雀のチームもあって、それぞれウェブサイトまであって会ったことない人達なのに妙な連帯感もあって・・・

 

その中で蒼天というチームがあったのですが、実力派の人や東南荘で人気の人とかもいて結構活気のある人気チームだったかと思います。

こんなブログは恐らく誰も見ていないと思うのですが、実はそのチームを始めて、ウェブサイトを作成して管理していたのは私です。

今から15年以上も前の話で当時は中学生でした。

夜家族が寝静まったあとに東南荘にログインして麻雀して、次の日は眠たい目をこすりながら学校に行っていた記憶があります。

そんな仲良かった人気チームの蒼天ですが、私が自己判断で勝手にウェブサイトをシャットダウンしました。

昔のことなので詳しくは覚えていませんが、高校受験に受かったときにチームの中心的な人に「落ちればよかったのに」と弄られたことでカッとなったような記憶があります。

中学生なので14〜15才の私には、そんな冗談を笑って受け流す余裕はなく、ただただ腹が立ち悲しくてウェブサイトを全削除し、東南荘から消えました。

少し経ってから、東南荘や蒼天チームを覗くと、みんなが非常に腹を立ててたの覚えています。

そりゃそうですよね、結構充実した麻雀に関するコンテンツとかみんなで作って載せてたのが、いきなり消えてなくなったのですから。

今考えれば、申し訳なく思います。ただ、当時の私にはそんなこと考える余地はありませんでした。

その後、楽しい高校生活も始まり東南荘のことやそのメンバーのこともすっかり忘れていましたが、15年近く経った、お盆明けの夜にどうも寝付けずにいたら、ふと思い出して、筆をとってみたくなった次第です。

 

検索してみると、蒼天どころか東南荘自体がなくなっているのですね。

 

結局一度も顔を合わせることなかった当時のメンバーはどうしているのでしょうかね。

 

また、機会があればチャットしながら麻雀したいです。