港区で働くフリーランサーのブログ

ニッチな仕事している自営業者です。誰にも指示されない、誰にも干渉されない、そんな生活を夢見ています。

リスクをとりましょう

仕事が忙しいです。

一人で回すのがきつくなってきたので、誰か雇おうかと考え中ですが、自分の身の回りの煩わしい作業をやってくれる秘書的な人が良いのか、実務を助けてくれてミスを防いでくれるような実務家が良いのか悩ましいところです。

 

で、ふと思ったんですが、このままの状態で今のビジネスを続けていくと当面の間は食うには困りません。忙しくなってきたら人雇うって感じで需要に応じて拡大していけばリスクもほとんどありません。

ただ、例えば5年後、10年後に法人化して、たくさん従業員やクライアントかかえってなったとしても(それはそれで素晴らしいことですが)やってることが変わらずにただ量が増えていくだけであれば、いつか時代に取り残されていきますよね。

 

だから、やっぱり遅かれ早かれ人は雇うべきだし、オフィスだっていつまでも経済的だという理由だけでSOHOやレンタルオフィスに留まってちゃだめだと思うんですよね。

まぁ雇ったり、引っ越したり高い賃料払う余裕がなければ別ですが、できるだけの内部留保があるのに自分の好きな趣味や娯楽や過剰な家族サービスなんかに使ってては経営者としてどうなんかな、と。

それも1つの選択肢ではあるけど、せっかく独立して全部自分の思い通りにできるんだから同じとこで満足せずに次のステージを探して、チャレンジしていきたいですね。

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

早くも2017年ですね。

2016年は人生で一番早かったんじゃないかというくらい早かったです。

音速で過ぎた感じです。

秋ぐらいまでは従前通りの生活だったのですが、11月頃から急に忙しくなり気付けば年越し。

今年は昨年暮れからの勢いを踏襲しながら更なる(漸く)飛躍の年にしたいです。

 

ところで、自営業をしていると誰しもお金の心配をするかと思います。

新年早々ですが、今日は金銭不安を克服するマインドセットのお話。

お金より大事なことが!と考えたいですが、底を尽きそうな預金残高を見ると考えざるを得ません。

ちなみに昨年預金残高が1万円切ったことが一度あります。

 

僕はクレジットカードや家賃等の大きな支払は月末になるようにしているのですが、毎月月初は今月も生きれるだろうか・・・月中になるとなんとか生き延びれそうだ、そして月末を越えると今月もなんとか生き延びれた、神様ありがとう的な感じです。

そんな中でも売上の上がる月というのがあるので(通常の2~3倍)そんな月が来ると金遣いの荒い僕は調子に乗ってしまいます。それまで欲しいものや食べたいものを我慢していたのでここぞとばかりに散財してしまいます。そして翌月の売上はすっからかん・・・やばい!なんてこともあり、やっぱり最低限数ヶ月分くらいの生活費はキャッシュで持っておきたいのが本音です。

ちなみに年末に儲かったお金は絶賛散財中です(学ばない)。

美味しいものを食べて飲んで、古くなったスーツや革靴を一新しました。

みすぼらしい格好でクライアントと会う訳にはいかないですからね!(言い訳)

 

さて、そんなその日暮らしの僕が取っている方法はとても単純なものです。

1.極力現金を使わない(クレジットカード決済が原則)。コンビニではIDを使ってます。

2.支払期日をまとめる。上記のように家賃が月末払いなのでクレジットカードも月末に近い日での引落しにしています。この日までいくら必要かというのが分かりやすいです。

3.もしデフォルトしそうになったらキャッシングできる準備をしておく。消費者金融というのは禁じてのように感じますが、一定金額・一定期間なら無利息・無審査でキャッシングできるところもありますので、目をつけておきます。

今のところまだやったことはないですが、もしキャッシングに手を出してしまったらすぐさまアルバイトでもして返済しようとは思っています。

4.まぁなんかあっても破産くらいはあり得るけど死ぬことはないやと楽観的になる。

最後はこれです。ヤミ金から多額の借り入れをしない限り命は大丈夫です。

 

仕事がないということは時間があるということなので、お金を稼ぐ方法を一生懸命考えましょう。

人間も動物ですので生存本能があります。

ヤバくなったらどうにかこうにか考えます。

 

ただ、お金がない、儲かってないということはクライアントに悟られないようにしましょう。

めっちゃ忙しぶる必要はないですが、それなりに忙しいけど貴方(クライアント)の仕事を最優先で処理していますという雰囲気を出すことが大事です。

 

 

 

 

 

2016年も終わります。

早くも年の瀬ですね。

可能な限り文章を書こうと思って始めたこのブログも3ヶ月前にちょろっと書いて放置プレイでした。なんと身の回りにネタのないことやら。

仕事してるか寝てるかAmazon Primeで映画見てるかの生活なんで面白いネタもないんですよね。

僕は生粋の出不精なんで仕方ないんですが、来年はもう少しネタ集めに奔走していきたいと思います。

 

ところで、今日はとても嫌な思いをしました。

僕は基本的に仕事で嫌な思いをすることはないんですが、よくあるあれです、お局です。

1人で仕事してるのにお局も何もないはずなのですが、世の中にはいるんですよ、赤の他人にもケチをつける自分が100%完全に正しいと思いこんでいる人たちが。

 

その人は仮にも僕のクライアントの一人なのですが、正直言って嫌な思いしてまでお金欲しくありません。気持ちが一番、次にお金。

何があったかと言いますと、その人がメールもきちんと読まず勘違いして、僕に例の件はどうなっているかとメールしてきたので、特に問題ない旨及び若干の勘違いを正したんですよね。

その時は何もなかったんですが、今日会ったときに予想通り一悶着。

僕のメール(英文)の文字が小さくて読みにくいだの、長々と書くなだとケチをつけてきました。

独立したてであればしまったなと思ったかもしれませんが、最近は若干心に余裕を持て出したので、嫌なら他当たれよと思いながらフンフンと聞き流していました。

なお、直すつもりは毛頭ございません。

人の話を聞かない、そして自分が正しくて優れていると思い込んでいる人っていうのは扱いが厄介です。なんせ人の話を聞かないので誰も注意できません。

こういう人とは関わりたくないなぁと思って独立したのですが、まさかこんなパターンで会うとは・・・。

 

そこで改めて思ったのはアウトソースされる側は本当の意味での独立とは言い切れないのかなということです。

自分で考えたことを生み出すためにアウトソースする側になりたいですね。

 

という訳で、2017年の目標は、

1.本当の意味での独立

2.身の回りの環境を変える何かをする

です。

ちなみに、去年独立して、今年オフィス移転なので1年に最低1回は周辺環境を変える行動をしていることになり、これは結構ポジティブな効果があるように思うので来年以降も継続していきたいです。

 

人を雇うとか・・・・・・・。

 

朝ゆっくり寝れなくなりそうなので止めておきます。

 

でも、今の仕事の半分くらいを他の人に任せて、別の仕事で生計立てれるようになったら次の世界に行けそうな気がします。

 

独立・起業の時のお話

どうも世の中には脱サラして独立・起業することが困難で勇気のあることであるような考えが蔓延しているようなので、僕がいかに簡単に軽い気持ちで独立したか、何を準備したか等をお伝えしたいと思います。

因みに個人事業主として一人でフリーランス的にスモールビジネスを行う場合の体験談です。

頑張っても年間売上1億円もいかないようなケースです(従業員雇って大きくすればもっと稼げるでしょうが)ので、法人登記して年間売上数億、数十億と目指す方は参考にならないかと思います。

 

まずは大学卒業から独立までのことを簡単に書きたいと思います。

僕は大学卒業後の2年間は定職に就くことなく契約社員したりワーキングホリデーに行ったりとふらふらしておりました。

大学は特に良いところではありませんでしたが、一応有名私立ということもあって就職率は高かったように思います(95%とかそれ以上)。入学したときには友達と「これで俺たちは就職は安泰や、てか残りの数%の奴らは何しとるんや(笑)」なんて話したのを覚えておりますが、そのときは自分はその数%になるなんて思ってもみませんでした。

それで卒業後2年経って後に東京に出てきて就職しました。

特に問題なく仕事をこなしてほぼ毎日定時(17:30)に帰る生活だったのですが、毎日のルーティーンワークに飽きてきて、2年経った頃に転職活動始めました。

転職エージェントに登録して最初は業界問わず面接を受けたりしていたのですが、もうちょっと同じ業界内で違う仕事をしても良いかなと思ってきて、結局、エージェントさんの努力も虚しく個人応募のところに転職しました。

で、そのとき幾つかのエージェントに登録したのですが、一番良かったのはこちら。

JACリクルートメント

JAC│転職なら外資系・グローバル企業、海外転職に強いJACRecruitment

結構親身になって一生懸命サポートしてくれるので転職活動を始める方にはお勧めです。外資系とかなんとか書いてるけど、全然そんなことなくても大丈夫です。年収も400万くらいからあります。

 

話がそれました。

 

転職してこれまでと違う環境で一生懸命仕事に精を出していたのですが、入社早々残業代を出してくれないことが分かり辞めることにしました。最初から出ないというのではなく、残業申請の用紙まであったのですが、残業時間を書いて(1日1~2時間程度)ボスに提出したら「こんなのサインするか」とキレられたのを覚えています。

そんな経緯で結局入社半年程で退職することになり、これからどうしようかと考えたのですが、新しいことやるにも何が良いか分からないし同業で転職しても同じようにろくでも無いやつと働くことになるのかと思って独立することにしました。

 

準備期間は1ヶ月半程です。

 

何かやりたいこと、成し遂げたいことがあってその手段として独立・起業するというのが一番良いのでしょうが、やりたいことが特になく生活の糧として独立するいう方もいるかと思います。僕はもちろん後者です。

独立する際に一番重要な何を生業とするかですが、やりたいことのない、分からないような方は得意なことをした方が絶対に良いです。僕は今の仕事は好きか嫌いか分かりませんが、自分でもやってて得意だなと思うので今のところ生きてはいけております。

それからご存知の方も多いと思いますが、参考までに堀江貴文氏曰く以下の要件を満たす事業はそれなりに上手くいきやすいそうです。

①小資本で始められる

②在庫がない(あるいは少ない)

③利益率が高い

④毎月の定期収入が確保できる

 

僕の場合は幸い?①~③は満たしております。④は結構難しいですね。これが自分の生活費と事業の維持費を賄える程度にあれば安定というか安心して生活できるのではないでしょうか。僕は④は満たせておりませんので、毎日その日暮らしのような気分です。良い意味では緊張感が持てる、悪い意味ではもっと頑張れといったところでしょうか…

 

さて、ここまで来ればあとは準備です。

まず、オフィスが必要ですね。いくつか方法があります。

①事務所を借りる(レンタルオフィス含む)

②バーチャルオフィス

③SOHO

僕は今はSOHOですが、最初はバーチャルオフィスを使っていました。

それは当時都心から少し離れたところに住んでいて、初期費用がなかったからです。また、当時住んでいたマンションはSOHO不可でまた、人を呼ぶには住宅感が強かったこともあります。

 

バーチャルオフィスというのは経済的でスタートアップ時には結構良い選択かなぁと思います。安いところで5,000円/月くらいからありますし、都心の住所が持てるというメリットはそれなりにあります。わざわざバーチャルオフィスかどうか探る暇人もいないので僕は1年ほど使って一度もクライアントにはバレませんでした。ただ、「人が来る」という可能性がある人は会議室があったり有人の店舗にするとより良いかもしれません。また、同じ住所を使っている人が多数いるので同業で同じバーチャルオフィスを使っている人がいないかどうか確認した方がいいかと思います。

 

それからこのときに試しに使っていたサービスがリージャスのゴールドカードです。リージャスの各地のビジネスラウンジが無制限に使えるので外出の多い方には強い味方になるのではないでしょうか。毎日スタバでコーヒー買うより断然安上がりです。難点は人を呼べないということでしょうか。例えばちょっとした書類の受け渡しとかで5分くらいで済むような用事のときにわざわざ会議室を借りるのは馬鹿らしいですからね。リージャスの会議室は高いですし。でも、お茶も飲み放題でWifiも使えるのでかなり便利です。確か4,000円/月くらいだったかと思います。

 

今はSOHOなのですが、個人的にはこれが一番良いです。

人によって向き不向きはあると思いますが、自制が効く人はSOHOが一番無駄を省けるからです。通勤や帰宅なんていう概念はありませんし、人が来なければ着替える必要すらありません。朝起きてそのまま仕事できるし、寝る直前まで仕事していても何らストレスはありません。

僕の場合はそれなりにクライアントが訪ねてくるので住宅感あまりない物件を探しました。うちのビルは元々オフィスだったものをSOHOようにリノベーションされたものなので見た目は完全にオフィスビルで、入居者も半分以上がオフィスです。間取りがワンルームなのでパーテーションや本棚で区切って奥にベットをぶち込みます。玄関入ってすぐのところに四人がけのテーブルを置いて人がくればそこでミーティングをします。来ないときはそこで仕事をしてご飯を食べます。キッチンは来客時のみパーテーションで覆います。

部屋を区切るパーテーション

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出入り口用のカーテンポール

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キッチン隠す用のパーテーション

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それから入り口をそれっぽくするために表札を作りました。

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家具類は同じ色で揃えるとオフィス感が出て良いですね。

僕は白で統一してます。

 

最後にオフィスを借りるとう選択肢についてですが、これは僕もSOHOにする際に迷いました。どうしても固定費が上がってしまうので、都心にオフィスと住居となると結構予算を割かなくてはなりません。

レンタルオフィスという手段ですが、レンタルオフィスって綺麗で見栄えは良いわりにイニシャルコストが低いので魅力的に見えますが、平米単価でいうと結構高いんですよね。僕の場合、仕事で使う書籍や事務用品がそれなりにあるのでそういった物が狭くて置けないということもあってレンタルオフィスは諦めました。それにSOHOの方が固定費抑えれますし。

 

 

次にハードのご紹介です。

ノートパソコンは必須ですね。持っていない方の方が少ないかと思います。

僕は最初Macbook Airを持っていたのでそれを使っていましたが仕事上どうしても必要なソフトがWindows専用なこと、それからWordやExcelでファイルの送信をやり取りすることが多く、最初はMacをパーテーションで区切ってWindowsと使い分けていたのですがキーボードの位置やどうしてもMacWindowsというのは相性が悪いみたいで非常に使い心地が悪くWindowsのノートパソコンを買いました。

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NECLavieと迷ったのですがVAIOの方がバッテリーの持ちが良いみたいだったのでVAIOにしました。ただ、すぐ壊れるのでNECにすれば良かったとちょっと後悔してます。まず購入初日にディスプレイに線が入っていて即日修理。次に8ヶ月ほど経った時点でWifiの不調により再修理で先日ようやく戻って参りました。

 

それから複合機。人によって用途は様々かと思いますが、僕はA3のプリントとFAXが必要だったのでEpsonのPX-M5041Fという機種にしました。

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僕が買ったときは50,000円くらいだったのですが、今は結構安くなっていますね。封筒とかハガキも印刷できてA3のプリントやスキャンができるので何かと便利です。正直FAXなんて今の時代F**Kなんですがメールの使えない人たちがいるのでまだ手放せません(銀行とか)。今はシャープの複合機をリースしてますが、スタートアップ時はこれで十分じゃないでしょうか。ちょっとデカイのでもう一つ小さい型の5040fでも普通のフリーランサーには十分かと思います。

なお、1年くらい使ってプリントヘッドが故障して印刷がすれるようになりましたが、これも先日修理に出してきちんと直りました。

 

シュレッダーも一応買いました。

フェローズ ジャパン|シュレッダー製品一覧:JB-08CDM

 

通信環境についても触れておきたいと思います。

固定電話はひかり電話が安くていいかと思います。NTTかAUかという選択がありますが、NTTの方が良いです。AUひかりはカバーされている範囲が少ないので引っ越した際にNTTに切り替えとかになると何かと面倒です。あと細かいところですが、AUはモデムが電話番号1つに付き1つ、それから別途無線LANルーターが必要になるので電話番号2つの場合3つも電源を占領します。しかもモデムでかい。その点NTTはこれらが全部1つにまとまっているので配線のストレスは少ないです。

僕はNTTにしたかったのですが最初のマンションのポートが埋まっていてNTTを引けず仕方なくAUひかりにしました(AUユーザーでもないのに)。使っている間は特に問題等はなかったのですが、SOHOに引っ越しとなった際にAUでカバーされていない建物だったのでNTTに切り替えることになり違約金を15,000円ほど取られました。それから固定電話とFAXで連番みたいなのが良いかと思うんですがAUは電話番号を選べませんでした。

契約としてはフレッツ光ひかり電話で電話番号2つという感じです。固定電話は本当に番号あるだけって感じなので、基本転送して受けるときはすべて携帯で受けています。発信のときも電話かけ放題のプランにしているので携帯です。名刺やウェブサイトに載せるのにあった方が良いという程度のものです。

 

フリーランサーにとってWifi環境は生命線であるといっても過言ではありません。Wifiがないと仕事ができない→仕事ができないと信用がなくなる→結果食えなくなるということになりかねませんので、いつでもどこでも仕事ができるように、Wifiルーターの契約もしています。Wimax2で4,000円/月くらいです。なくても良いといえば良いのですが、カフェで電波悪かったり、光回線の調子が悪くなったり(今のとこないですが)、予備的に持っておいても損はないのかなと思って持ち歩いています。

 

後何かと便利なのでgoogle appsの有料版を申し込みました。月650円くらいです。google driveが30GB使えたりと結構良いですね。メールはやはりgmailが使いやすくて良いです。

 

ウェブサイトの作成も自分でやりました。得意な方は良いですがそうでない方の参考に少しでもなればと思います。

僕は中学生くらいのときにホームページつくって遊んだりしていたのですが、それ以降は全くパソコンに触れなくなってしまったので勉強し直しました。といってもhtmlとcssをちょっと勉強すれば簡単につくれます。無料で学べるサイトをいくつかピックアップしておきます。

ドットインストール

http://dotinstall.com/

動画で解説してくれています。

プロゲイト

https://prog-8.com/

ゲーム感覚でプログラミングが学べます。

 

上記2サイトでhtmlとcssを一通りやれば簡単なものであればすぐに作れます。

で、作れたら次はサーバーですが、僕はさくらを使っています。

レンタルサーバー|さくらインターネット - 無料お試し実施中

ロリポップも試しましたが、さくらの方が使いやすかったです。

ドメイン独自ドメインを取るのが良いですが、これはレンタルサーバーに合わせてとった方が設定が楽です。僕はgoogleから取得したのでさくらのサーバーに設定するのに結構苦労しました。

SEOは考えながらやるしかないですね。最近はgoogleSEO対策してもあんまり意味がなくなってきているなんて噂がちらほら出ていますが、とりあえずエキテンとかgoogle mapとか登録サイトに登録しまくれば多少は効果あります。

 

ここまでくれば営業はできますね。

最後に経理をどうするかですが、税理士に丸投げ!できれば苦労はないですね。でも結構お金かかるし、先程のウェブサイト同様一通り自分で把握しておいた方が何かと良いと僕は思うんですよね。自分でやってみて、やりきれない場合に外注する。でないと、外注先がとんでも業者だったら好き放題やられます。

僕は税理士は使わずにクラウド会計ソフトを使っています。

会計ソフト freee (フリー) | 無料から使えるクラウド会計ソフト

今後少し値段が上がるみたいですが、今は980円/月で使っています。

口座やクレジットカードを全部同期しておけば経理なんてほとんどいりません。仕訳とか使い方とかわからなければチャットで質問もできます。

MFクラウドとどっちが良いのかなんて言いますが、freeeの方が初心者向けでMFはどっちかっていうと多少なりとも簿記の知識とかある人向けみたいな話は聞いたことがあります。MF使ったことないので分かりませんが。

 

以上、長々と書いてきましたが独立することはそんなに難しいことでもお金がかかることでもありません。

僕自身独立時にかかった費用は20万円もいかなかったんじゃないでしょうか。

 

ただし事業は継続するか、発展するか等は皆さん次第ですね。5年以内廃業率はなんとか%とか言いますが目標を定めてそのためにどうすれば良いか考えていけば大丈夫なんじゃないでしょうか。

僕も日々生き延びるためにはどうすれば良いか頭を凝らして考えております(目標低い)。

 

余談ですが営業について簡単に触れて終わりにしたいと思います。

僕自身、独立するまでは営業の経験はゼロでした。色々試しましたが、結論は自分を偽らずにいけば良いかと思います。静かだと自身なさげに見えるのでテンション高めの方がいいかとか色々あるかと思うんですが、テンション高いとウザいと思うお客さんもいるでしょうし、静かだと逆に信頼できると思う方もいらっしゃるのです。なので性格的な面は偽らず、どうすればクライアントが満足するかだけ考えていればいいと思います。仕事くれる人は素のままでもくれるし、くれない人はどんなに頑張ってもくれません。駄目なら諦めて次くらいの感じでいけば気分も楽です。ナンパと一緒ですね。

ちなみに僕は試した方法は、

①飛び込み

②電話・メール

③自分の得意分野に狙いを定めて営業

④交流会

⑤知人・昔一緒に仕事した人

⑥ウェブ

 

①や②はさっぱりでした。僕にその才能がないことは明らかですが、頼むなら僕じゃなくて他の人でも良いわけなので20代の若造がいきなり来て仕事くださいっていってくれるほど甘くありません。しつこく行けば効果もあるのでしょうがそんなバイタリティもありません。

③は相手の需要を判断して行くので①②に比べてヒット率はかなり高いです。ただ、母数(営業できる先)は減るので上手くいっても合計ではそんなにってこともあります。それでも相手方が頼りにしてくれるようになりやすいので、良い関係が築けるのかなぁと思います。

④は良し悪しですね。気軽に話せる環境なだけに仲良くはなれるけど仕事的には…ってことも多々あります。結局つまらない飲みに誘われるようになって寧ろそっちの出費の方が多くなるなんて場合もあります。あくまでドライに攻めましょう。

⑤は結構良いです。昔一緒に仕事をした人というのは旧職場のクライアントを奪うような形になるのでその点気にする方もいらっしゃるでしょうが、相手もこちらの働きぶりを知っているので信頼してくれています。なので、わりとすぐにお仕事に繋がったりします。ただ面倒を避けるため隠密に行動しましょう。

⑥はどうでしょうか。僕の場合、月に1~数件くらいはウェブから問合せがあります。数件中1件くらいがご成約といった感じでしょうか。業者に頼んでSEO対策の効いたサイトをつくればもっと儲かるのかもしれませんが、お金もかかるので良し悪しですね。

 

最後に一つ、言い忘れたことあります。

独立する際によく家族(奥さんや両親等)に反対されるという話を耳にします。あなたが独立すると言えば単純に「そうか、頑張れよ!」と声をかけてくれる人は思った以上に少ないです。「どうするの?」「生活できるの?」「営業しないといけないねぇ」「大変だよ」などネガティブキャンペーンが繰り広げられるでしょう。あなたが有名企業に勤めているとなれば尚更です。

でも独立すると決めたら相談なんて必要ありません。

人生は一度きりで、しかも他人の人生でなく自分の人生です。

毎日満員電車に揺られて通勤するより良い選択肢はきっとあるんじゃなかろうかと思っています。

 

 

 

(映画)グランド・イリュージョン(原題)Now You See Me

先日、「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」を見てきました。

www.youtube.com

 

それにしても六本木ヒルズのシネマは24時〜とかのタイムラインでやっているので、便利です。

君の名は。」なんか26時からやってました。

以前日本橋のTOHOシネマズでレイトショー見たときはガラガラだったのですが、六本木は深夜にも関わらず結構人がいました。

 

ソーシャル・ネットワークでMark Zackerbergを演じたJesse Eisenbergやアベンジャーズ等のハルクを演じたMark Ruffalo、そしてMorgan Freeman、2にはDaniel Radcliffe(ハリー・ポッター)などがキャストです。

ダニエル・ラドクリフが悪役として出ているのが珍しいですね。

 

この映画は2013年に公開された1の続きです。

 

僕は2を最初に見てしまったのですが、1から見ることをお勧めします。2から見ると1のストーリーがまるわかりです。

 

さて、肝心の内容ですが、ホースメンというイリュージョニスト(マジシャン)たちがイリュージョンを駆使して世の悪を欺いていくという感じのストーリーです(ざっくりしすぎ)。

1は銀行襲って奪ったお金をバラまく的なイリュージョンで2は帰ってきたイリュージョニストたち(ホースメン)と1でやられた保険王とその息子(ダニエル・ラドクリフ)が科学を駆使してホースメンと対峙していくお話です。

で、彼らは闇雲にイリュージョンをやっているのですが、きちんと目的があります。

それは見てのお楽しみですが。

1の方が展開が早くて、またホースメンが強すぎて(そしてFBIが弱すぎて)よくある主人公たちがピンチに陥るシーンがなく、最後まで突っ走る感じです。

2は一度ダニエル・ラドクリフにしてやられるのですが、最後にペイ・バックします。イリュージョンのダイナミズムは2の方が良かった気がします。

 

ストーリー性結構陳腐なのですが、当てたトランプを高層ビルに点灯させたり、雨を止めたりとイリュージョンは見ていて楽しいものばかりです。特に2のトランプを使ってチップを盗むシーンは圧巻です。

 

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休日にお酒を見ながら1を見て、ナイトシネマで2を見るというのはいかがでしょうか(もちろん女性を誘って)。 

 

 

 

 

自己紹介

まずは簡単に自己紹介。

 

職業は自営業、といっても従業員がいるわけでもなく1人でやっているのでフリーランサーの類。

拠点は港区六本木・西麻布界隈。

 

自宅兼事務所なので通勤や帰宅の概念があまりありません。

モットーは好きな時に起きて、好きな時に食べて、好きな時に寝ること。

これはあまりお金がなくてもできますが、これに好きな物を食べて、好きな物を買ってが入ると結構お金がかかります。

なので、そうなれるよう目指して生きています。